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ザ・リッツ・カールトン香港 宿泊記|107階の絶景と心に残るおもてなし。子連れでも快適なラグジュアリーステイ

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地上100階超に全客室がある、天空の5つ星ホテル——ザ・リッツ・カールトン香港。

107階の客室から見下ろす香港の夜景、窓際の絶景席でいただく朝食、そして子供へのバースデーサプライズ。家族4人(子連れ)での1泊でしたが、想像以上に大満足の滞在になりました。

今回はアメックスプラチナのFHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)を利用して予約したのですが、「同じホテルでも予約方法でここまで体験が変わるのか」と感じる滞在でした。部屋のアップグレードや朝食無料などの特典を活かした結果、約10万円弱の支払いで約17.5万円相当の体験に。そのあたりのお得な活用術も後半で詳しくまとめています。

この記事では前半で実際の宿泊体験を、後半でお得に泊まるためのノウハウやアクセス情報をお伝えします。香港旅行やリッツ・カールトンへの宿泊を検討されている方の参考になれば幸いです。

リッツ・カールトンらしい煌びやかなロビー
目次

ザ・リッツ・カールトン香港とは?地上100階超の天空ホテル

ザ・リッツ・カールトン香港は、香港で最も高いビル「ICC(インターナショナル・コマース・センター)」の102階から118階に位置するマリオット系列の最高級ホテルの一つです。

地上約490メートルという高さにあり、客室すべてからビクトリアハーバーや香港の街並みを一望できます。

2011年の開業時には「世界一高い場所にあるホテル」として大きな話題を集めました。

現在はその記録こそ他のホテルに譲っていますが、地上100階超に全客室があるという圧倒的なスケール感は今なお唯一無二の魅力です。

ホテル基本情報

項目内容
ホテル名ザ・リッツ・カールトン香港(The Ritz-Carlton, Hong Kong)
所在地ICC 102〜118階(九龍・西九龍エリア)
ブランドマリオット(リッツ・カールトン)
クラブラウンジあり(116階・クラブルーム以上で利用可)
子供添い寝12歳未満無料(※2026年1月宿泊時の対応。最新の対応は予約時にホテルへご確認ください)
空港アクセスエアポートエクスプレス九龍駅直結

チェックイン|ビクトリアハーバービューへ無料アップグレード

今回はアメックスFHRで予約。

14時頃にホテルに到着したのですが、チェックインの際に「15時までお待ちいただければ、シティビューからビクトリアハーバービュー(1泊約13万円相当)のお部屋にアップグレードできます」とのご提案が。もちろん二つ返事でお願いしました。

FHRのアップグレードはあくまで空室状況次第ですが、こうしたチェックイン時間の調整で良い部屋が回ってくることもあるようです。

1時間弱の待ち時間でハーバービューが手に入るなら、大正解の判断でした。

FHRのアップグレードは空室状況次第。チェックイン時に「少し待てばより良い部屋を用意できる」と提案されることもあるので、時間に余裕を持っておくのがおすすめです。

日本語対応スタッフの安心感

チェックインの際、日本語が話せるスタッフの方が対応してくださいました。海外の5つ星ホテルで日本語対応があると、特に子連れだと安心感が段違いですね。特典や施設の説明もスムーズに理解でき、非常にありがたかったです。

客室レビュー|107階ビクトリアハーバービューの感動

アップグレードされた107階のビクトリアハーバービューの客室。一言でいえば「さすがリッツ」と言えるものでした。

部屋の雰囲気・設備

ラグジュアリー感と清潔感は最高レベルで、部屋に入った瞬間から気分が上がります。リッツ・カールトンならではの洗練されたインテリアと、細部にまで行き届いたアメニティ。この空間にいるだけで特別な時間を過ごしている実感が湧いてきます。

ミニバーにも高級感が漂います。

バスルームは家族4人でも余裕の広さ。洗面台はダブルボウルで渋滞知らず。

写真を撮り損ねたのですが、子供用の歯ブラシなどのアメニティも充実してて、しかもかわいくて子供も気に入っていました。

107階からの香港の夜景

何よりも圧巻だったのは107階から望む香港の夜景です。

ビクトリアハーバーを挟んで煌めく香港島の摩天楼、眼下に広がる九龍の街並み——この景色だけでもリッツに泊まる価値があると感じました。

東京スカイツリーの展望台とほぼ同じ高さに客室があると考えると、そのスケール感がイメージしやすいかもしれません。

107階の部屋から見る香港島の摩天楼

夜は部屋の照明を落として、窓際のソファから夜景を眺めるのが最高に贅沢な時間でした。

子供へのバースデーサプライズ

子供の誕生日が近かったことを事前にお伝えしていたところ、部屋にはバースデーデコレーションとチョコレートケーキが用意されていました。さらに日本語のお手紙まで添えられていて、家族全員で感動。

こうしたきめ細やかなホスピタリティは、さすがリッツ・カールトンのサービス哲学を感じさせてくれます。子供たちにとっても忘れられない思い出になりました。

朝食レビュー|102階 The Lounge & Barで絶景モーニング

朝食会場は102階のThe Lounge & Bar。窓際の席に案内していただき、102階からの絶景を楽しみながらの朝食はもうそれだけで贅沢そのものです。

朝食とともに夜景とは違った絶景を楽しめます

メニュー・味の感想

形式はビュッフェ+アラカルトという太っ腹なスタイル。ビュッフェ台に並ぶ料理に加えて、アラカルトメニューからも好きなものを追加で注文できます。

メニューは香港らしい飲茶や麺類に始まり、洋食、韓国料理、和食まで文字通り世界各国の料理が揃っていて、胃袋がいくつあっても足りません。味もすべて文句なし。

特にスタッフの方がおすすめしてくれたお茶は上品な香りで、点心との相性が抜群でした。

通常料金は大人1名あたり470.8HKD(約9,400円※2026年3月時点のレート)、子供1名あたり228.8HKD(約4,600円)。

今回はFHR特典で2名分の朝食が無料でしたが、現地で嬉しいことに子供の分も無料にしていただけることに。結果として家族4名分がすべて無料になり、それだけで約29,000円相当の価値がありました。

朝食の通常料金(1名あたり)
・大人:470.8HKD(約9,400円)
・子供:228.8HKD(約4,600円)
→ FHR特典で2名無料。さらに今回は子供2名分もサービスで合計4名分無料に!

キッズコーナーあり!子連れでも安心の朝食会場

ビュッフェにはキッズコーナーが設けられており、子供たちも自分で好きなものを選んで楽しめます。

5つ星ホテルは「子連れには敷居が高い」と感じる方も多いかもしれませんが、リッツ・カールトン香港はしっかりファミリー層を歓迎してくれている印象を受けました。

FHRホテルクレジット$100の使い道|ルームサービスで実質無料ランチ

FHR特典にはホテル内で使える$100(約15,500円※2026年3月時点のレート)のホテルクレジットが含まれています。

今回はこのクレジットを翌日のランチ(ルームサービス)に使用し、全額使い切り

チェックアウト前にお部屋でゆっくりランチをとれたので、午後のディズニーに向けて余裕を持って準備できました。

子連れだと外にランチを食べに出るだけでも一苦労ですから、部屋で落ち着いて食事ができるのは本当にありがたいですね。

FHRのホテルクレジットはルームサービスにも使えるので、子連れ旅行との相性は抜群です。

FHRのホテルクレジットUS$100はレストランやスパのほか、ルームサービスにも使えます。子連れ旅行ではルームサービスでの利用が特におすすめ!

アメックスFHRで予約すべき理由|リッツ・カールトンとの相性が抜群

ここからは、今回の滞在で実感したFHR活用のノウハウをまとめます。

FHRの主な特典おさらい

アメックスプラチナカードのFHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)は、厳選されたラグジュアリーホテルで以下のような特典が受けられるプログラムです。

  • 12時からのアーリーチェックイン(空室状況による)
  • 客室の無料アップグレード(空室状況による)
  • 滞在中の朝食無料(2名分)
  • 16時までのレイトチェックアウト確約
  • $100相当のホテルクレジット ※対象外の館内施設がある場合あり
  • 客室内のWi-Fi無料

これらの特典は、ホテルの上級会員資格がなくてもアメックスプラチナ会員であれば誰でも利用できます。

なお、マリオットボンヴォイなど各ホテルのロイヤルティプログラムの特典や宿泊実績との併用については、適用対象外となるケースがあるようです。
(ちなみに今回はバッチリ適用されました)

併用を前提にされる方は、予約前にホテルやアメックスのプラチナコンシェルジュに確認されることをおすすめします。

マリオットプラチナでは朝食無料にならない→FHR一択

ここが非常に重要なポイントです。

マリオットボンヴォイのプラチナエリート特典では、多くのマリオット系ホテルで朝食が無料になりますが、リッツ・カールトンブランドは朝食無料の対象外です。

つまり、リッツ・カールトンに泊まる場合は、プラチナエリートの資格だけでは朝食はつきません。

一方、FHR経由で予約すれば2名分の朝食が無料になるため、リッツ・カールトンこそFHRで予約すべきホテルといえます。

マリオットのプラチナエリートではリッツ・カールトンの朝食は無料になりません。
リッツに泊まるなら、FHR経由での予約が断然おすすめです。

コスト公開|10万円弱で約17.5万円相当の体験に

今回の滞在で実際に享受した価値を整理してみます。

項目価値(概算)
ビクトリアハーバービュー客室(1泊)約130,000円相当
朝食4名分(大人2名+子供2名)約29,000円相当
ホテルクレジットUS$100(ルームサービスで全額使用)約15,500円相当
体験価値 合計約175,000円相当

これに対して実際の支払い額は約98,000円

約77,000円分お得に体験でき、支払い額の約1.8倍の価値を享受できた計算になります。

アメックスプラチナの年会費(165,000円・税込)を考慮しても、FHRの1回の利用だけでこれだけのリターンが得られるのは大きなメリットです。

もちろんFHR以外にもプラチナカードの特典は多数あるので、旅行好きの方にとっての費用対効果は十分高いといえるでしょう。

子連れ宿泊ガイド|リッツ・カールトン香港のキッズフレンドリー度

リッツ・カールトン香港は、5つ星ホテルの中でも屈指のファミリーフレンドリーなホテルだと感じました。

子連れ目線でのポイントをまとめます。

  • 添い寝:12歳未満は添い寝無料でした
  • キッズアメニティ:子供用のアメニティや手土産が充実。リッツ・カールトンのマスコットであるリッツライオンのぬいぐるみやお菓子セットをいただけました
  • バースデーサプライズ:誕生日が近い旨を伝えると、デコレーション・ケーキ・お祝いのお手紙を用意してくださいました
  • 朝食キッズコーナー:ビュッフェにキッズ向けコーナーがあり、子供も楽しめます
  • 子供の朝食無料対応:FHR特典の朝食2名分に加えて、子供分もサービスにしていただけました

「5つ星ホテルに子連れで行くのは気が引ける…」という方も多いかもしれませんが、リッツ・カールトン香港ならその心配は不要です。

子連れであることを気にせず、安心して5つ星のサービスを堪能できる環境が整っていました。

アクセス情報|空港直結&ディズニーへUber20分

空港・市内からのアクセス

リッツ・カールトン香港はエアポートエクスプレスの九龍駅に直結しているため、香港国際空港から約20分と抜群のアクセスです。スーツケースを持った子連れでもスムーズにホテルまで到着できるのは大きな安心材料でした。

一方、尖沙咀(チムサーチョイ)エリアへは地下鉄だと乗り換えが必要でやや不便です。市内観光にはUberの利用がおすすめ。

目的地交通手段所要時間・備考
香港国際空港エアポートエクスプレス約20分(九龍駅直結)
尖沙咀エリアUber / タクシー推奨約10分(地下鉄は乗り換え要)
香港ディズニーランドUber推奨約20分 / HK$222程度(約4,500円)
エレメンツ(ショッピングモール)徒歩ICCビル直結

香港ディズニーランドとの組み合わせもおすすめ

今回の旅はディズニーランドが主目的でしたが、リッツ・カールトン香港との組み合わせが非常に良かったです。

ディズニーランドへはUberで約20分、子連れなのでラグジュアリータイプ(アウディSUV)でしたが、料金はHK$222.82(約4,500円※2026年3月時点のレート)。

子連れだと電車の乗り換えが大変なので、安くて速いUber一択です。

ホテルの立地的にもディズニーへ向かいやすく、家族でのディズニー旅行の前泊・後泊先として非常におすすめできます。

子連れおすすめモデルスケジュール

FHRのレイトチェックアウト(16時確約)を活かした、子連れにおすすめの過ごし方です。

今回は14時にチェックアウトしましたが、それでも十分にゆとりのあるスケジュールが組めました。

STEP
朝食

102階 The Lounge & Barでゆっくりモーニング

STEP
午前中

市内観光(尖沙咀エリアなど)

STEP
13:00

ホテルに戻り、ルームサービスでお部屋でランチ(FHRホテルクレジット利用)

STEP
14:00

チェックアウト、Uberでディズニーランドへ(約20分で到着)

STEP
15:00

ディズニーランドオフィシャルホテルにチェックイン後パークイン

朝食からランチまでホテルを満喫し、午後からディズニーへ向かうという流れは、子連れ旅行として理想的でした。
バタバタせず、親もしっかりリフレッシュできます。

気になった点・注意点

最後に、実際に泊まって感じた注意点もお伝えしておきます。

  • 繁華街へのアクセスがやや不便:尖沙咀エリアへは地下鉄だと乗り換えが必要。気軽に出歩くにはUberやタクシーが必須です
  • クラブラウンジはプラチナエリートでは利用不可:マリオットのプラチナエリート資格だけではクラブラウンジは無料利用できません(有料での利用は可能)。ラウンジ目的ならクラブルーム以上での予約が必要です

プラチナエリートでもリッツのクラブラウンジは有料です。ラウンジを楽しみたい方はクラブルーム以上で予約しましょう。

今回ディズニーのスケジュールとの兼ね合いでラウンジを訪問できませんでした。次回はぜひクラブフロアに宿泊してラウンジも体験したいところです。

まとめ|こんな人におすすめ

107階からの香港夜景、世界トップクラスのホスピタリティ、充実のキッズサービス——そのすべてが物価の高い香港で約10万円弱で手に入ると考えれば、コストパフォーマンスは大変高いホテルだと思います。

項目評価ひとこと
サービス4.5日本語対応・バースデーサプライズなど、きめ細やかなおもてなし
部屋4.5リッツの高級感と清潔感。107階からの眺望は圧巻
ロケーション4.0空港直結は最高。ただし尖沙咀へは地下鉄だとやや不便
朝食4.5飲茶から洋食まで品揃え抜群。キッズコーナーも嬉しい
総合4.5FHR活用で体験価値は文句なし。次はクラブラウンジも堪能したい

こんな方に特におすすめです。

  • アメックスプラチナを持っていてFHRの活用先を探している方
  • 香港旅行で非日常なホテル体験をしたい方
  • 家族でのディズニー旅行に前泊・後泊先を探している方
  • 子連れでも安心して泊まれるラグジュアリーホテルを探している方
  • 記念日や誕生日のサプライズ演出を期待したい方

雲の上のリッツ・カールトン香港で、ぜひ特別なひとときを過ごしてみてください。

↓リッツ・カールトン香港の料金をチェックする↓

※日程によっては価格差が大きいので、複数日でのチェックがおすすめです

アメックスプラチナはこんな人に向いている

今回の滞在を通して感じたのは、同じホテルであっても予約方法によって体験の質が大きく変わるという点です。

アメックスプラチナカードのFHRを利用することで、朝食や客室アップグレード、ホテルクレジットといった特典が付帯し、結果的に滞在の満足度が一段と高まりました。

年会費は165,000円(税込)と決して安くはありませんが、

  • 年に1〜2回はラグジュアリーホテルに宿泊する
  • 海外旅行やホテルステイが好き
  • 家族旅行でも快適さや体験価値を重視したい

こういった方にとっては、今回のように1回の滞在でその価値の一部を実感できるケースもあると感じます。

実際に今回の宿泊では、朝食・アップグレード・ホテルクレジットを合わせて、約7万円以上の付加価値がありました。

もちろん、すべての滞在で同様の結果になるとは限りませんが、「ここぞという旅行で少し特別な体験をしたい」という方には、相性の良い選択肢の一つだと思います。

※本記事の内容は宿泊(訪問)時点の情報をもとに記載しています。
 最新のサービス内容や営業時間などは公式サイトにてご確認ください。
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